9月11日(月)に第40回fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。
第2シーズン30局目となります。
ゲストは、大熊悠人初段。
当店スタッフの牛山が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。
結果は、大熊初段の中押し勝ちとなりました。
110手目がこの対局の最大のポイントとなりました。
これまで黒優勢のまま打ち進めていましたが、白109手目~113手目で黒石が切断され、中央 に大きな白地ができてしまいました。
*棋譜は以下をご覧ください。(1~179手目まで)
48手目 12の四
60手目 14の十五
81手目 16の十三
83手目 16の十四
157手目 12の五
162手目 12の四
165手目 12の五
172手目 12の四
175手目 12の五
AIでの検討
110手目
15の十三ではなく、15の十へ打つのが良いそう。
(その後の変化図は右の画像をご覧ください。)
116手目
15の十三も良い所だが、8の八へハネ出すのも良いとのこと。
144手目
9の十一へ切りを打つのが良いとのこと。
感想戦
対局相手を務めていただいた大熊初段には、fuieの 行灯パーソナル(ASA) をプレゼントしました。
ご協力いただきありがとうございました。
次回開催日は未定です。どなたがいらっしゃるのかお楽しみに!
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