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第36回fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。

8月25日(金)に、第36回fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。

第2シーズン26局目となります。

 

 

ゲストは、望月研一八段

 

 

 

当店スタッフの牛山が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。

 

 

 

結果は、牛山の3目勝ちとなりました。

 

非常に細かい勝負となりましたが、黒がギリギリ逃げ切りました。

 

 

 

棋譜は以下をご覧ください。(1~268手目まで)

9手目 14の十七

13手目 13の十六

21手目 9の十六

47手目 8の十七

49手目 4の七

55手目 7の十八

62手目 9の十二

81手目 3の六

84手目 5の七

88手目 7の八

101手目 17の四

103手目 18の四

 

 

105手目 16の五

138手目 11の九

150手目 5の十六

157手目 10の七

160手目 11の七

190手目 5の七

207手目 4の七

210手目 5の七

213手目 4の七

237手目 10の七

240手目 11の七

241手目 3の十九

 

243手目 10の七

244手目 3の一

245手目 11の七

249手目 10の七

252手目 11の七

253手目 13の十八

255手目 10の七

258手目 11の七

259手目 12の十九



感想戦

20手目

 

単に一間に飛ぶよりも、先にコスミツケてから一間に飛ぶ方が良い。


42手目 さがり

 

実戦で黒44と打つのなら、黒42でさがらずにつなぎ。

白43で2の位置にのびたら、黒44で3の位置に打つのが良い。

(画像右:検討図)


50手目 切り

 

黒50は切りではなく、のぞきの方が良い。

(画像右:検討図)


~71手目まで

 

右辺の黒28からの動き出しを狙う

 

黒1に対し、白2。

このとき黒3とのぞく。

黒3には白4つなぎ。

黒5とすべり、白6おさえ。

黒7に対し白8。

黒9と打ち、生きを狙う。

 

(画像右:検討図)



対局相手を務めていただいた望月八段には、fuieの 行灯パーソナル(RIBON) を購入していただきました。

 

ご協力いただきありがとうございました。

 

 

 

次回は、8月31日(木) ゲストは孫喆七段です。