7月29日(土)に、第34回fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。
第2シーズン24局目となります。
ゲストは、安達利昌七段。
当店スタッフの牛山が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。
結果は、安達七段の中押し勝ちとなりました。
*棋譜は以下をご覧ください。(1~195手目まで)
23手目 2の十六
46手目 17の二
50手目 8の七
86手目 7の五
87手目 9の七
90手目 8の七
93手目 9の七
AIでの検討
~72手目
68~71手目の打ち方だと良くないそう。
(68手目 変化図 参考)
また、72手目もあまりよくないそう。
右辺の白模様を減らしていく打ち方がよいそう。
(72手目 変化図 参考)
68手目 変化図
黒は、ハネ出し(画像左)やツケ(画像右)から展開しいていくのが良いそう。
72手目 変化図
76手目
14の六へツケるか、17の十五へ打つのが良いそう。
78手目
黒は、ノビではなく7の八を切る一手だそう。
黒のノビに対し、白79で6の八へ打たれると白の形勢が良くなるそう。
88手目
黒は15の十を切ってコウを頑張るのではなく、17の十六や16の七へ打つ方が良いそう。
(画像右:16の七 変化図)
感想戦
38手目
黒38で白37のカカリに受けず、右辺に打ち込むのも良い。
48手目
黒48で中央ではなく右辺に打って、上辺の黒模様を盛り上げるような打ち方をすると良かった。