6月20日(火)に第26回fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。
第2シーズン16局目となります。
ゲストは、小松英子四段。
当店スタッフの牛山が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。
結果は、小松四段の2目勝ちとなりました。
黒は序盤から順調に打ち進めていましたが、中盤以降で緩着がみられ、最終的に白が追い上げる一局となりました。
*棋譜は以下をご覧ください。 (1~247手目まで)
48手目 8の四
54手目 5の三
71手目 12の六
75手目 17の三
88手目 6の十五
122手目 16の一
126手目 8の七
199手目 18の三
AIでの検討
142手目
黒142手目では、15の九ではなく、15の十一・14の十・14の十二へ打つ方が良いそう。
15の十一の変化図→画像1枚目
14の十の変化図→画像2枚目
14の十二の変化図→画像3枚目
144手目
黒144手目では、13の十・14の十二へ打つ方が良いそう。
13の十の変化図→画像1枚目
14の十二の変化図→画像2枚目
152手目
黒はこの盤面では、3の二へ打つのが一番大きいそう。
154手目
黒は白をとるより、13の五へつなぐ方が良いそう。
164手目
黒は1の十のハネを打つか、14の五へ打つ方が大きいそう。