5月24日(水)に第22回 fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。
第2シーズン12局目となります。
ゲストは、洪清泉四段。
洪四段は、「洪道場」を主宰しており、多くのプロ棋士を輩出しております。
当店スタッフの牛山(アマ六段)が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。
結果は、洪四段の5目勝ちとなりました。
*棋譜は以下をご覧ください。 (1~285手目まで)
19手目 10の十七
41手目 2の十二
47手目 1の十二
53手目 2の十二
68手目 12の十八
79手目 12の十
88手目 13の十
128手目 2の四
129手目 3の四
149手目 10の三
172手目 12の二
189手目 19の十二
233手目 11の五
235手目 11の四
AIでの検討
122手目
黒122手目は、8の十三、7の十二、7の十一へ打つのが良いそう。
黒は下辺の白と左辺の白を攻めていく打ち方が良いそう。
8の十三の変化図→画像1枚目
7の十二の変化図→画像2枚目
7の十一の変化図→画像3枚目
124手目
黒124手目でも、122手目同様、6の十二、5の八、8の十三へ打ち、引き続き白を攻めていく方が良いそう。
6の十二の変化図→画像1枚目
5の八の変化図→画像2枚目
8の十三の変化図→画像3枚目
126手目
一見、上辺の白模様に入る方が大きい様に思うが、白125に対して黒126はツナグのが良いそう。
140手目
黒140手目は、19の五へハネるか、6の十四をツナグ方が良いそう。
154手目
黒154手目は小さく、6の十四をツナグか、14の十二へつなぐ方が良いそう。
160手目
黒160手目では、8の十二、13の十二、17の十八へ打つ方が大きいそう。
162手目
ここで形勢逆転。
黒162手目は、13の十二、17の十八へ打つのが良いそう。
174手目
黒174手目では、13の十二へツナグ一手だそう。
黒174に対し、白に12の十二へ打たれ、黒をとられてしまうのが大きい。
感想戦
ぶつからずにハネだしても良かった。