4月21日(金)に第19回 fuie studio Tokyo ゲストマッチを開催しました。
第2シーズン9局目となります。
ゲストは、万波奈穂四段。
万波四段は、姉の万波佳奈四段とともに姉妹棋士として活躍されています。
著書も多数出版されており、人気があります。
当店スタッフの牛山(アマ六段)が、プロ棋士に3子局のハンデで挑戦します。
結果は、万波四段の中押し勝ちとなりました。
序盤から上手く打ち進め、接戦の碁となりました。しかし、黒が一歩及ばず、白中押し勝ちとなりました。
*棋譜は以下をご覧ください。
6手目(4の六)、14手目(6の十六)、16手目(14の三)
18手目(5の六)、23手目(10の四)、24手目(2の三)
51手目(6の十七)、66手目(8の三)、91手目(11の十八)
100手目(8の十一)、101手目(9の三)、106手目(18の五)
132手目(8の三)、135手目(9の三)、144手目(8の三)
169手目(17の五)、174手目(18の五)、177手目(17の五)
188手目(18の五)、191手目(17の五)、194手目(18の五)
205手目(17の五)、208手目(18の五)
AIによる検討
72手目
12の十七に打つ方が良いそう。
88手目
12の十七または12の十八へ打つ方が良いそう。
98手目
3の十は決めずに、14の十五に打つ方が良いそう。
108手目
15の十八で白1子をとるより、
9の四、14の二、13の十五
に打つ方が良いそう。
109手目
2の二へおさえるより、
15の十七、17の九、15の十二
へ打つ方が良いそう。